特定優良賃貸住宅

家賃・入居者負担額・補助額・敷金等

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■  家賃

家賃は、建物所有者と入居者が結ぶ賃貸借契約により決定しますが、入居後、物価、近隣家賃その他経済事情に変動が生じた場合等に応じ概ね2年ごとに見直しがありますのでご承知おきください。

家賃表(PDF)

■ 入居者負担額

入居者負担額に関する一般的事項

入居者負担額は、家賃と神戸市が決定交付する補助金との差額で、入居者の方が毎月事業主へ支払う額のことです。入居者の所得の額によって5段階の区分に分かれています。
神戸市からの補助金は年々減額されるしくみとなっており、入居者負担額は毎年3.5%ずつ上昇していくことになります。
また、入居者の方の所得区分については毎年見直しを行い、異動がある場合には、移動後の区分の入居者負担額に改定されます。そのため、毎年入居者の方の収入調査を行います。

阪神・淡路大震災の被災者に対する特例措置

入居者のうち被災入居者については、入居初期の負担を軽減するための特例措置として、当初の入居者負担額は、一般入居者より低く算定されている場合があります。
この特例措置は、阪神・淡路大震災復興基金による補助制度で、この制度の適用を受けると平成12年3月末まで一般入居者の負担額より低くなります。この間被災入居者の入居者負担額は、毎年4月に上昇する予定です。

 

■ 家賃補助

家賃補助は、家賃と入居者負担額との差額を、神戸市が補てんするものです。
入居者負担額の滞納があれば家賃補助を受けることができません。

補助の方法

家賃補助は、入居者負担額が支払われた後に神戸市が(株)日本建商に対して補てんする方法で行います。なお入居者の方は入居者負担額を(株)日本建商が指定する銀行により、口座振替で事業主に支払っていただきます。

補助の期間及び申請方法

補助期間は、家賃が入居者負担額を上まわっている期間です。ただし、最長でも建物の管理が開始されてから20年間が限度となります。入居者の方には、毎年家賃補助の申請を行っていただきますが、その際、住民票・所得証明書等の収入を証明する書類等を家賃補助申請書に添付して、提出していただきます。(株)日本建商はそれを取りまとめたうえ、神戸市に申請します。

補助額の決定

神戸市は、入居者の申請と収入調査の結果に基づいて、家賃補助額を決定します。ただし、世帯の収入が一定基準額を上まわった場合は、補助額が減額されたり、補助が打ち切られたりします。なお、毎年指定された期日までに必要書類を提出されない場合は、補助は行われません。

■ 敷金

敷金は家賃月額の3ヶ月相当額です。鍵渡し日までにお支払いいただきます。
なお、家賃月額の改定があった場合は、敷金の額も変更されますのでご承知おきください。
敷金には補助はありません。また利息もつきません。

■ 共益費

共益費は、共用設備等の維持管理に要する費用です。毎月入居者負担額と共に支払っていただきますが、将来物価の変動、人件費等の高騰又は収支状況により改定することがありますので、ご承知おきください。
(エレベーター・共用灯・揚水ポンプ等の電気料・電管球代・共用水栓の水道料及びごみ処理、エントランスホール・共用廊下・階段等の清掃、受水槽、雑配水管の洗浄、敷地内の植栽の手入れ等に要する費用。)

■ 駐車場

「施設の概要」参照。
申込方法は抽選後にご案内しますが、駐車台数以上の申込があった場合は、抽選で利用者を決定します。

 


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